レシートがパンパンな財布ってどう?
財布の中がレシートがパンパンだと見栄えが悪くなってしまいますよね。お金が貯まりやすい人は、財布の中身がすっきりしている傾向があるみたいです!
家計簿をつけるためのレシートが入りっぱなしなのは、お金の使用用途が把握できていないまま、お金を使っているかもしれませんね。
よくお金の貯まる人はお財布がパンパンになっていると言われますが、金運だったり管理ができない証拠と言われたりしています。
ただ、レシートを捨てずにとっておくことはデメリットばかりではありませんよ。
レシートを捨てるメリット
・かさばる
紙のレシートは枚数が集まるとかさばってしまいますし、見栄えも悪くなってしまうのです。
お財布がパンパンだとお財布自体の劣化も早くなってしまいます。私も経験があります。
お財布にレシートやポイントカード等をたくさん詰め込んでいたのですが、その分革が伸びてしまって、ブカブカになってしまいました。せっかくレシートや使わないポイントカードを出してきれいにしたのに、すっきりした財布はブカブカでカードが収まってくれないのです。
お財布を長持ちさせるためにも、パンパンな財布は考え物ですね。
・管理が大変
枚数が増えると管理が大変になります。
整理しないと、見る気がなくなり、整理すると手間がかかり、紙のレシートが溜まっていくと、家計簿をつける気が失せてしまうのです。
これは性格によりますが、まめな性格な人はこまめに家計簿にレシート情報を書いて、レシートを捨てるという方がいいかもしれません。
忙しくてもためてやるとかえって面倒に感じてしまうのであれば、適宜整理したほうがいいでしょう。
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レシートを捨てないメリット
・返品ができる
ほとんどのお店では返品には購入の証明となるレシートが必要になりますよね。すぐに捨ててしまうと、返品したいと思ってもできなくなってしまいます。
レシートを持っているということは、その店で購入したことの証拠になりますから、もしすぐにレシートを捨ててしまうという人は返品不可と言われてしまうかもしれません。
・注文ミス、支払いの間違いを確認できる
店側のミスでおつりが違っていたり、注文したものが入っていないなどの場合でも、レシートがあれば返金してくれたり、対応してくれます。
悪質なお店では注文していないにも関わらず、レシートに明細が乗っていたりするので変な請求がないかはレシートで確認することができますよ。
・故障の保証に役立つ
家電製品や家具などの販売店の保証には、購入の証明がないと保証を受け付けてもらえない可能性があります。
家電量販店で家電を買うと購入証明書や保証書が出てきます。通常はレシートと一緒に渡されるので、レシートを捨てずに入れておく人はもれなく保証書もお財布に残ったままです。
・支出管理がしやすい
家計簿をつけている人はレシートをあえてもらっていますよね。時間がなくてもレシートをもらっておけば、後で内訳を家計簿に記入できます。
普段は時間がなくて週末にまとめてレシートを家計簿に記入することもできます。レシートがないと無駄なものにお金を使っていても何に使ったか思い出せず、困ることが何度もありました。
レシートがあれば、何に使ったか分かるため、無駄な出費を減らすことができます。
もし家計簿をつけていないという人でも、レシートを後から見返すだけで「なんでこんなものを買ってしまったのだろう」と反省することができます。それだけでも意識改革には十分な印象を残すことができるでしょう。
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・どこで買ったか確認できる
スーパーに野菜を買いに行ったが、前に買ったところの方が安かったということありますよね。
レシートがあれば、どこで買ったものが安かったのか確認することができます。同じ商品でもお店が違えば値段も違います。
この商品はこのお店で買って、この商品は別の店の方が安いから別のタイミングで買いに行こうと判断することができます。
レシートを並べて同じ商品同士を比較して、どこのお店でなんの商品が一番安かったのか確認することができると、今後の食費や消耗品を買う時に参考になりますよね。
・医療費控除に役立つ
医療機関で医療費を支払った場合、医療費控除を受けられるのですが、領収書を残しておかないといけません。
10万円以上とかセルフメディケーションとかいろいろ要件はあるようなのですが、とりあえず、病院関係のレシートや領収書を取っておけば、確定申告で使えるかもしれませんよ。
残念ながら我が家は毎年そこまで医療費がかかるような家庭でないので、医療費で確定申告はしたことがありませんけれどね・・・
でも病院に行かなくてもいいくらい健康ということですから、むしろ誇らしいです!
おわりに
レシートを捨てる捨てないのメリットをご紹介しました。レシートも家計簿に記録したら捨ててしまうことの方が多いでしょうけれど、お店を比較したり、保証書を残しておくという意味では、迂闊に捨ててしまったりするのも危ないのですよね。