仕事をする上で、仕事を覚えることが苦手な人は見たことないでしょうか。または、自分自身、仕事が覚えられないことを悩んでいる人はいないでしょうか。
仕事を覚えることが苦手な人には共通点があり、これらの特徴が足を引っ張ってしまい、思うように仕事を覚えられません。
今回は、仕事を覚えられない人の特徴をまとめていきます。

自分の中で覚えるノウハウがない

自分の中で仕事を覚えるノウハウができていない人は、仕事を覚えることが苦手なはずです。つまり、勉強に例えると、復習ができない人のことです。
仕事を覚えるために重要なポイントを掴めていないことが多く、仕事の根本的な部分から覚えなおす必要が出てきます。

仕事の経験が少ない

社会に出た経験が少ないこともあるし、その業種の経験が少ないことから、効率よく仕事をすることができない人が当てはまります。
仕事をした経験が少ないと、どうしても初めての仕事では頭がパンクしてしまい、普段の力を出すことができず、そのまま仕事を覚えることができなくなってしまいます。

能力が低い

単純に本人の能力が低い場合も、仕事を覚えることができない可能性があります。
元々覚えるということが苦手で、物忘れも激しいためすぐに忘れてしまいます。
能力云々は簡単に解決できるような問題ではないので、まずはその仕事に慣れることができるように働きましょう。

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話を聞いているだけ

話を聞いているだけで、覚えようとしない人がいますが、その人はもちろん仕事を覚えることができません。
頭の中に入ってから初めて「理解する」ということに繋がるので、ただ聞いているだけでは、仕事を理解しているわけではないので、仕事の根本的な部分を覚えられず、ミスをしてしまいます。

メモを取れない

メモを取れない、もしくは整理してメモを取ることが苦手な人も、仕事を覚えることができません。
メモはいわば「カンニングペーパー」で、仕事で困ったときや、自宅で復習するときには必須になります。覚えたことはメモを取る癖をしっかりとつけましょう。

緊張感が無い

緊張感なく仕事をしている人も、仕事を覚えることが苦手なはずです。
緊張感がないということは、ミスを怖れていなく、仕事を覚えずになんとか乗り切ろうとする傾向にあるため、仕事をする根本的な考え方を身に着けることができていないのです

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わかったふりをする

理解していないのに、その場しのぎの返事だけでわかったふりをする人も、仕事を覚えることが苦手な人です。
「わかった」という返事を聞いた上司は、その通りわかったものだと思うのですが、本当はわかっていないのです。従って、上司もわかったと思ってそれ以上闇雲に教えようとはせず、わからない状態がずるずると続いてしまいます。

わからないことを放置している

わからないことをずっとそのままにしていたら、当たり前ですがその後もずっとわからないままの状態が続いてしまいます。
それが癖になってしまった場合が特に怖く、仕事を覚える機会を自分から消してしまうことが多くなります。

おわりに

仕事を覚えることが苦手な人の特徴を紹介しました。
その習性から、仕事を覚える機会を自分から奪ってしまう人は非常に多いです。また、能力が低かったり、仕事をこなすという意識が薄い人も存在します。
自分にも当てはまっている項目がないかどうかをしっかりとチェックして、改善しましょう。