コミュニケーションの基本は相手の話を聞くこと。よく言われますよね。自分で話すのが辛ければ相手の話を聞きましょうっていうアレです。
聞き上手になりましょうと簡単に言ってのけてますが、やろうとすると結構コツが必要なのです。
今回は聞き上手になる方法をご紹介します

スポンサーリンク


相手の話す内容に集中する

まずは相手の話す内容に集中することから始まります。相手の話を聞いていないのに、相槌を打つことは難しいですからね。
普段から話し慣れてないとここですらハードル高いかもしれません。
相手が何を話しているのかを、聞いて理解しないとテンポよく会話するのって難しいんですよね。

相手の話したいことを自由に話させる

おしゃべり好きな人が相手であれば、相手の好きなように喋らせましょう。
自由に話せる相手と思ってもらうには、自分が会話の主導権を握らないことです。

相手の話の途中に割り込まない

相手に好きなように話させるには、話の途中で割り込まないことです。相手が話していたのに割って入ると、いい印象を持たれません。相手から意見を求められたり、話を振られたりしない限り自分から話を始める必要はないでしょう。

スポンサーリンク


相手の感情が伝わる部分で相槌をする

相手がどういう気持ちでいるかとか、どういう状況に置かれているかという話の内容の時に、相槌を打ったり、頷いたりするのがタイミングの一つですね。
むやみやたらに頷いていると、相手も聞いているのか疑ってしまいますし、なんだかバカにされているような感覚にもなります。
相手の状況がわかる、理解できたと思った時に相槌を打ってみましょう

相手の会話が終わる度に相槌を打つ

  
相手の話を集中して聞いていると、会話というか話の流れの中に区切りだったり、間があることがわかります。
このタイミングで相槌を打つと話し手は勢いを増してくれます。聞き上手になることは相手に話させることから始まります。文字にすると読点。が入るあたりでしょうか。自分が聞いていて、ここが文章の区切りだなというあたりで相槌をうってみましょう。

おわりに

今回は聞き上手になる方法をご紹介しました。
コミュニケーションは聞き上手になることからと言われますが、聞き上手も簡単にはなれません。
これも訓練が必要ですから、身近な人を相手に練習を繰り返していきましょう。