自分が受け持っている仕事がマンネリ化した経験はないでしょうか。
いわゆる「いつも同じようなことをして飽きてしまった状態」です。このような状態に陥った場合、仕事のモチベーションが上がらず、集中して仕事をすることができなくなります。
マンネリ化することは仕方ないのですが、未然に防ぐことはできます。自分の仕事の考え方や方法を見直してみましょう。
今回は、仕事がマンネリ化したときの対処法を紹介します。
スポンサーリンク
机の上を整理する
仕事がマンネリ化したときは、机の上を整理してみましょう。
机は「自分の働くスペース」です。机が汚かった場合、仕事のスペースが狭くなり、落ち着いて仕事ができません。また、重要な書類をどこに置いたかわからなくなってしまう可能性まで考えられます。
そんな状態でまともな仕事はできないでしょう。まずは机の上を整理してみて、仕事ができやすいような環境を作り上げてください。普段よりも仕事の進捗度がよくなり、新鮮な気持ちで仕事をすることができます。
使っている文房具を新しくしてみる
仕事がマンネリ化した場合は、使っている文房具を新しいものにしてみましょう。
特に「ペン」を変えるのはおすすめです。なぜなら、他の文房具と比べてペン(シャープペンだろうがボールペンだろうが)は使用頻度が高いです。かわいらしいペンを持っていたら、他の同僚から「そのペンかわいいね」と言われ、会話の種ができるかもしれません。もちろん、新しい物を使っているため、そのペンを使っているときは仕事に対するモチベーションもちょっとだけ上がります。新しいものの使用感を楽しみにしていることが理由です。
書類を見直してみる
仕事がマンネリ化してきたときは、書類を見直してみてはいかがでしょうか。
自分が作成した書類の不備を見つけるのは当然ですが、もしかしたら「根本的な仕事の改善」に繋がる可能性があります。
例えば、自分が作成した報告書と他の人の報告書を見比べてみて、どこがどう違うか考えてみましょう。自分と比べて効率がいい仕事をしている場合は、その報告書を作成した人の真似をしてみてください。
スポンサーリンク
社外の人と話をしてみる
仕事がマンネリ化してきたときは、社外の人間と話をしてみてはいかがでしょうか。
例えば、取引先の人間や、自分の友人などです。自分たちの仕事とは関わり合いにならない人ですので、仕事漬けの日々から解放されるような雰囲気を感じることができます。
また、仕事から少し離れてみることで、リラックスできる可能性もあります。マンネリ化して同じことの繰り返しに感じたときや、仕事で疲れた時は社外の人間とのコミュニケーションは大切です。
名刺を整理する
仕事がマンネリ化してきたときは、一旦仕事をストップして、名刺を整理してみましょう。
いままで出会った人の名刺を見てみて、「この人との仕事はこんなことがあったな」と懐かしんでみましょう。その懐かしみの中に「この時こうしたほうがよかったかな」と思うことがあるかもしれません。その感想を今の仕事に反映させましょう。
おわりに
今回は、仕事がマンネリ化したときの対処法を紹介しました。
仕事がマンネリ化したのなら、環境を変えてみるのも手です。仕事を辞めるわけではなく、ほんのちょっとした仕事場の整理や、違う空気を吸うだけで構いません。よい気晴らしになりますよ。