壬生わんぱく公園に行きました。2歳の娘を連れて、のんびりとした休日の散歩を楽しむことにしました。平日のためか、屋外の公園には娘と同じくらいの年齢の子どもはほとんどおらず、静かで落ち着いた雰囲気でした。娘も初めての場所に少し緊張しながらも、興味津々で歩き始めました。
まず、「?の広場」をゆっくり散策しました。名前の通り、モアイ像のような石造、鏡が壁に組み込まれていたり、さまざまな謎めいた仕掛けや遊具が点在していて、娘も目を輝かせながら見入っていました。その後、「ふしぎの船」へと向かいました。こちらは視覚や光の科学を体験できるものでした。2階はレーザーやセンサーなど光に関する展示がありましたが、音や光の強さからか娘は怖がってしまいあまり遊べませんでした。
入場料は250円でしたが、子育て支援カードを提示すると200円に割引になったので、お得に楽しめました。
娘もあちこちよく歩き、展示物や遊具に興味津々でした。小さな体で一生懸命に遊びながら、いろいろな表情を見せてくれました。彼女の笑顔を見ていると、こちらも自然と笑顔になり、素敵な時間を過ごすことができました。
しかし、屋外の公園は平日だったこともあり、子どもたちの姿は少なかったです。娘と同じくらいの年齢の子どもたちを見ることができず、少し寂しい気持ちもありました。でも、そのおかげで静かでゆったりとした時間を過ごせたのも事実です。
少し遊び足りない気持ちもあったので、おもちゃ博物館へと足を運びました。そこでは、たくさんのおもちゃが並んでいて、娘も興味を持ったものをいくつか触って遊ぶことができました。大型遊具が室内にあるので体を動かすことができました。おもちゃ博物館は学童や保育園などの遠足の場所として利用される時があり、今日もどこかの小学校が来館していました。
娘と似た年齢ではありませんでしたが、誰もいないところをぽつんと散歩するよりも刺激があると思いました。
最後に、家路につきながら今日の出来事を振り返りました。静かな時間と娘の笑顔が印象的な、素敵な一日になりました。次にまた行くときには、もっとたくさんの子どもたちと交流できるといいなと思いつつ、帰宅の途につきました。これからも、いろいろな場所で娘と一緒に新しい発見や楽しい思い出を作っていきたいです。
ただ、出かける場所のネタが少なくなってきたことも事実です。

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