どうしてもモチベーションが上がらなかったり、何かをやりたいといった欲が出てこない時はないでしょうか。そのような状態は無気力状態で、どんな意欲も湧かないことが多いです。
無気力で意欲が湧かない時、「自分で何かをして成功したい」と思わないので積極性が失われます。惰性的になり、いいことはありません。できるだけ対策したいです。
今回は、意欲が湧かない場合の対処法を紹介します。 

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瞑想する

意欲が湧かない場合は、瞑想をしてみてください。
意欲がわかなくてただゴロゴロしていては時間の無駄です。どうせ何もしないでゴロゴロするよりも、瞑想して心を落ち着かせてみてはどうでしょうか。
例えば、どこかに座って目を閉じて、何も考えないでいましょう。それだけで瞑想代わりになります。瞑想中は本当に何も考える必要はありません。
また、瞑想が終わった後の頭は「何も入っていない状態」です。その綺麗な心を持った状態で、物事に取り組んでみましょう。頭の中が「無」なので、内容が頭に入りやすいです。

やりたくない事を列挙して、それ以外の事をやる

意欲が湧かない場合は、「やりたくない事」を列挙してみましょう。
やりたくない事を自分で理解しておけば、最低限「絶対したくないこと」を把握することができます。逆に言うと、それ以外のことは「別にやってみてもいい」ことになるため、意欲がない時にこそ頑張ってみてください。
もちろん、モチベーションがないわけなので成果は出ないかもしれませんが、それでも何もせずに時間が過ぎるよりはマシです。

物事に優先順位をつけてみる

意欲が湧かない時は、物事に優先順位をつけてみて、優先的に行うべき行動を理解してみてください。
例えば、「明日までにやらなくてはいけないこと」は、どんなにやりたくなかったとしても、今日中に終わらせるしかありません。しかし、やりたくないことの中に、「1週間後が締切」のものが紛れている場合、別に今する必要はありません。
優先順位をつけてみて、自分にメリハリをつけることを心掛けてみましょう。自然と、やらなくてはいけないことが見えてきます。

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音楽を聴きながらやってみる

意欲が湧かない時は、音楽を聴きながら仕事を取り組んでみてください。
自分の好きな音楽を聴きながらの作業は、自然と心が躍るものになります。モチベーションを維持するにはちょうどいいです。
さらに、音楽を聴く程度なら、難しいことを考えず、頭の中の容量を使わず、のんびりと作業を行うことができます。頭を休ませるわけではありませんが、負担をかけることもないです。

自分なりのルーティンを決める

意欲が湧かない時は、自分なりのルーティーンを決めてみてはいかがでしょうか。
例えば「ルーティーンワーク」という言葉をご存知でしょうか。いわゆる「日々の仕事」のことです。毎日絶対やらなければいけない仕事を自分の中で決めておいて、毎日その仕事に取り組みましょう。
自分がやりたいわけではないけれど、行動をパターン化させておくことで、身体が仕事を覚えてくれます。

おわりに

今回は、意欲が湧かない時の対処法を紹介しました。
意欲が湧かない時は何をやっても結果を出せない傾向にあります。そんな状態が続いた場合、生産性のない生活になる可能性があります。なんとかして打開しましょう。