人間不信に陥るケースはよっぽど特殊で、運が悪いことが立て続けに起こった可能性があります。クラスでいじめられて、クラスの誰からも助けてもらえなかったり、仕事でミスをして、そのミスを誰もカバーしてくれなくて、責任を取らされたりする場合です。
人に冷たくされたり、裏切られた場合が多く、中々前向きな気持ちになることはできません。しかし、なんとか前向きに解決策を考えて生きなくてはいけません。
今回は、人間不信に陥った時の対処法を紹介します。
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ごく軽い事柄から、信じる経験を積む
人間不信に陥った場合は、ごく軽い事柄から信じる経験を積んでください。
人間不信に陥っている場合は人を信じられていない状態です。しかし、どこかで人を信じないと、自分の人生に華を咲かせることができなくなります。そうなった場合、人生で得られるはずだった人間関係は全て得られません。それよりも、ほんのちょっとでも信じることができる経験を積んで、少しでも人を信じられるようにしましょう。
一度人間関係をリセットする
人間不信に陥った場合は、一度人間関係をリセットしてみましょう。
人間不信に陥っている場合、周りの人間は信用に値しない関係です。そのような関係の人間とは縁を切って構いません。一度そのような人間との連絡を全て絶ってみて、新たな人間関係を作れるように努力してみてはいかがでしょうか。
人間関係をリセットすることで、嫌な人間との関りを切れる他、新たな一歩への道が開かれるため、自然とやる気が出ます。
家族に相談する
人間不信に陥った場合、家族に相談してみてください。基本的に家族は自分のことを助けてくれます。両親はいわずもがな、結婚相手に相談しても、その相手がよっぽど薄情でなければ助けてくれるのではないでしょうか。
家族に相談してみて、具体的な解決方法を一緒に探してみてみましょう。思わぬ解決方法を見つけてくれるかもしれません。
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植物や動物など、裏切らない物を育ててみる
人間不信に陥った場合は、植物や動物など、裏切らない物を育ててみてください。人間はすぐに裏切ります。そのことを実感したからこそ、人間不信に陥っていることが多いです。
そんな人間との関りを一旦放置して、植物や動物など、愛情をそそいでおけば裏切ることはないようなものを育ててみましょう。
ただし、懐かない可能性がある猫や、あまり自分と触れ合ってくれないネズミはおすすめしません。
誰にだって、疑いの心は存在すると開き直る
人間不信に陥った場合は、「誰だって疑いの心は存在する」と開き直ってみましょう。
人間は誰にでも疑いの心はあります。それが大きすぎた場合、人間不信に陥りますが、それでもかまわないと割り切りましょう。
疑う心があるのは仕方のないことなので、その疑いの心をどのようにして鎮静化させることが求められます。「疑ったこと」が悪いのではなくて「いつまでも疑ったまま」なのが悪いと割り切って、対処法を確認しましょう。
おわりに
今回は、人間不信に陥った場合の対処法も紹介しました。
人間不信だとどうしても前を向くことができなくなります。その時間は人間関係を築けなくなりますので、なんとかして対処して、うまく立ち直りたいです。対処法を知っておくことをおすすめします。