本来なら「管理職」となって、部下を引っ張る立場にあることが多い40代ですが、いまのご時世では40代になってリストラされる人が続出しています。
時代の流れで「終身雇用」が通用しなくなった今、40代だろうが50代だろうが首を切られる時代です。もしそんな時代の波に流され、リストラされた場合、その後の生活のため、対処する必要があります。
今回は、40代でリストラされた場合の対処法を紹介します。 

スポンサーリンク


少しでも若く見えるように肉体トレーニング

40代でリストラされた場合、時間はたっぷりありますよね。その時間を使って、再就職の準備の他に「筋トレをする時間」を作ってみてはいかがでしょうか。
筋トレすることで、身体をたくましく見せることができます。身体がたくましい場合、今よりも若々しく見られる可能性があがります。
少しでも若く見せて、再就職を有利にしましょう。また、再就職先で弱々しい老けた印象を見せている場合、年下から舐められる可能性があります。身体を鍛えて、舐められないようにしましょう。

リストラされたことを隠さずに周りに公言する

リストラされたことを周りに隠さず公言することも、時として大切な場合があります。
自分の家族に言うことは当然ですが、親族にも「リストラされた」と言ってみましょう。まさか、リストラされたから離婚しろなんて言われないでしょう。それよりも、どのように生活を改善するか、一緒に考えてくれる可能性が高いです。

無職であることを周りに公言する

無職であることを周りに公言することも、時として大切です。
無職は確かに恥ずかしいことかもしれませんが、見栄を張って仕事をしていると言うと、いずれボロを出します。
仕事がないのに、人としての信用まで失ってしまいます。それだけは避けたいです。

仕事が順調な仲間達の中へ入って行きチャンスを得る

40代でリストラされた場合は、仕事が順調な仲間達の中へ入りましょう。
仕事が順調な仲間は、もしかしたら「コネ」を持っているかもしれません。コネを持っている仲間に媚びを売ることで、もしかしたら自分に仕事を斡旋してくれる可能性があります。
もうあとにも引けない状況なので、プライドを捨てて、友人を頼ってみてください。

スポンサーリンク


社長が集まりそうなイベントに積極的に参加して仲良くなる

40代でリストラされた場合は、社長が集まりそうなイベントに積極的に参加して、その人と仲良くなってみましょう。
その社長と面識がなかったとしても、イベントを通じて仲良くなることができます。仲良くなった後、「自分は仕事を辞めようと思っている」と相談してみましょう。もしかしたら、その社長の会社で雇ってもらえるかもしれません。

仕事が欲しいと言う前に周りに喜ばれることをする

40代でリストラされた場合、仕事が欲しいという前に、周りに喜ばれることを行ってみましょう。
周りに喜ばれるための行動は、例えば「親切」です。普段から親切心を持って行動すれば、人間性が向上できるかもしれません。変に仕事に対する欲望を出すよりも、長い目で見た時に得するかもしれません。  

おわりに

今回は、40代でリストラされた場合の対処法を紹介しました。
40代でリストラされたとしても、焦ることはありません。むしろ「人生の転機だ」と考え、前向きに行動することが大切です。周りの人のフォローはあったほうがいいです。