自分が付き合っている恋人や、片思い中の友達がどうしても好きで好きで仕方がない場合、日ごろの様々な行動に集中することができません。まさしく「恋の病」というものです。
好きすぎて辛い状態になった場合、相手を無駄に束縛したり、傷つける可能性があります。自分の生活に支障が出るかもしれないので、なんとか対策したいです。
今回は、好きすぎて辛い時の対処法を紹介します。 

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相手と距離を置いて冷静さを取り戻す

好きすぎて辛い時は、相手と距離を置いて冷静さを取り戻しましょう。
相手が好きで好きでたまらない場合、距離を置くこと自体「辛い」ものです。しかし、距離をとることによって自分と相手を見つめ直し、冷静な考えを持てる可能性はあります。
例えば、相手がいない生活で楽しいことを見つけることができれば、恋人に対する依存度は若干減ります。恋人しか見ていないから、好きすぎて辛いと感じるようになります。恋人以外のものも見てみましょう。

日記をつけて客観視してみる

好きすぎて辛い場合は、日記をつけて客観的に自分を見つめ直しましょう。
例えば、「彼女が好きすぎて辛い」「今日は彼女を束縛してしまった」「彼氏が他の女と話してた」など、彼氏や彼女の行動を日記でつけてみて、その日記を客観的な視点で見てみましょう。例えば、束縛しているのではないか、相手を傷つけていないかなどをチェックすることができます。
そこで自分を正当化しないで、相手との距離を考えることができるような人間なら、好きすぎて辛い状況を打破できます。

恋愛がテーマの歌を聞いて、共感する事で気持ちを昇華する

好きすぎて辛い時は、恋愛がテーマの歌を聞いて、共感してみましょう。
片思いの場合は、片思いや告白をテーマにしたラブソングを、恋人がいる場合は、ひたすら「好き」だと伝える歌を聞いてみましょう。どこかしら共感できる部分があるのではないでしょうか。
その共感できる部分を自分の中で大切にして、「こういう考え方もあるんだ」と思って、恋人や片思いの相手と接してみてください。

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学業・部活・バイト等、恋愛以外の事に力を注ぐ

好きすぎて辛い時は、学業・部活・バイトなど、恋愛以外の事に力を注いでみましょう。
恋は盲目のような状態だと、どうしても恋愛しか考えられなくなります。そうならないように、恋愛以外のことにも真剣になれるようにしましょう。
どんなことでもいいので、必死になれることを探してみてください。恋人がいなくても、人生が充実したように感じます。

ポエムを書いてみる

好きすぎて辛いと思っている人は、ポエムを書いてみましょう。
いわゆる「詩」のことですが、人を好きになる気持ちを自分が持っているので、気持ちをポエムにすることが可能です。
出来上がったポエムを読むことで、自分の気持ちを客観的に読み取ることができます。「どうして辛い思いをしているのか」も理解できるかもしれません。また、作詞することで「日本語」の勉強や「感受性」の向上効果もあります。  

おわりに

今回は、好きすぎて辛いと思っている場合の対処法を紹介しました。
人を好きになることはいいのですが、自分が「辛い」と思っては、人を好きになる楽しさは半減されます。自分も楽しんでこそが恋愛です。しっかりと対処法を理解しましょう。