例えば受験勉強している時、どうしても集中力が切れてしまって、勉強が進まない場合があります。その場合、勉強が進まないだけでなく、ただただ時間が無駄になってしまいます。
できれば避けたいことですので、勉強が進まない場合の対処方法を理解しましょう。
今回は、勉強が進まない対処法を紹介します。 

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解く問題数を1日1問にする

勉強が進まない場合は、解く問題を1日1問に設定しておきましょう。
1日1問くらいなら問題を解くだけの体力は残っています。1問はしっかりと解いて、あとは明日というようにメリハリをつけて集中してください。
もちろん、集中力に余裕がある人は徐々に解く問題を増やしても構いませんが、最低でも1日1問は解かないと勉強は間違いなく進みません。

問題集を探す日とする

勉強が進まない日は、勉強を諦めて書店で問題集を探しましょう。そして、「今日は問題集を探す日」にしてしまいましょう。
勉強をするには問題集だって必要です。その問題集をじっくりと時間をかけて選ぶことで、自分の勉強がより有意義になる可能性は高くなります。
もちろん、その日は勉強しないことになりますので、明日からその問題集を使って真剣に勉強してください。

試験傾向の分析の日とする

勉強が進まない理由は「試験の傾向が気になるから」かもしれません。
なら、「試験傾向の分析」を行ってみるのも面白いかもしれません。
大切なのは知識をつけることですが、試験勉強のための勉強でしたら、試験をパスすることも大切です。試験を攻略するために、どのような問題が出やすいかを研究する時間を大切にしてください。

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情報収集の日とする

勉強が進まない場合は、情報収取の日にしてしまいましょう。
例えば、大学受験をパスするために勉強している場合、様々な大学を調べてみるのがいいです。
近年の合格倍率はどの程度なのか、どのような学科が合格しやすいのか、知っておきたい情報はたくさんあります。その情報を知っておくことで、適切な大学を選択して、結果合格を掴むことができるかもしれません。

試験日のイメトレの日とする

勉強が進まない時は、「試験日のイメトレ」を行いましょう。
試験日のイメトレは意外と大切です。例えば、「どの大問を最初に解くか」は、時間配分に大きく影響します。様々な人の意見を聞きながら、どのような順番で問題を解けばいいかを自分で模索しましょう。

成功体験談を調べる日とする

勉強が進まない時は、その日を「成功体験談」を調べる日にしましょう。
インターネット上には「このように勉強したら採用された!」「この勉強法で試験に合格した!」といった成功体験談がたくさんあります。
その体験談を自分なりに調べてみて、このようにしたら合格できる勉強になることを把握してください。自分の勉強方法を確立させる目的と、気持ちを前向きにする効果があります。他の人の成功体験を調べて、自分も合格した気持ちになりましょう。 

おわりに

今回は、勉強が進まない時の対処法を紹介しました。
勉強が進まないといっても、ただゴロゴロするのはおすすめしません。勉強が進まないなら、試験に関係ある他のことを調べるのが一番効率的です。最終的には試験に合格すればいいので、その目標を忘れず、目標達成のためのアプローチをかけるようにしてください。