自分の職場に、ずっとデスクに座っているのだけれど、何をしているのかわからないような人はいないでしょうか。もしかしたら、その人は仕事を一切していなくて、適当に座って時間を潰しているだけかもしれません。
仕事をしない人は、仕事が早く終わった場合と、そもそも仕事をしようとしない人の2種類存在します。そもそも仕事をしようとしない人は、はっきりいって会社のお荷物なので、会社での立場は低くなりがちです。
今回は、仕事をしない人全般の特徴を紹介します。

怠け者

怠け者は、仕事があったとしてもそれを後回しにして、怠けて楽をしようと考えています。
当然、他の人とくらべてダラダラすることも多く、他の人が仕事をしているのに、怠け者の人だけ仕事をしていないようなことは多々あります。

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アイデアマン

仕事をしない人は、アイデアだけは出していることがあります。
「〇〇するべき」「〇〇したほうがいい」などの考えは持っているのですが、自分は何もしないような人のことです。
どちらかというと、上司など上の立場の人間に多く、部下を使ってアイデアを実行しようとしているのです。

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本当は要領が良い

仕事をしない人は、本当は要領が良いだけかもしれません。
冒頭で説明した「仕事が早くてやることがない人」なんかは、要領がいいから仕事が早く終わっているわけです。また、「同じ給料をもらって余分に仕事をすることを無駄」と考えている人は、仕事をしているフリをして時間を潰しているでしょう。これも一種の「楽をする要領」なのです。

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面倒くさがり

仕事をしない人は、面倒くさがりな特徴があります。
仕事に対しても「面倒くさい」と常に思っているので、どうしても行動に積極性が見えないのです。

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周囲の状況を良く見ている

周囲の状況を良く見ている人はいないでしょうか。例えば、デスクに座って周りを確認したり、挙動不審な態度を取っている人のことです。そのような人は、「仕事をさぼっていることを咎められること」を恐れています。
もちろん、仕事を探しているからかもしれませんが、サボリを咎められるのを恐れているパターンのほうが多いです。

いつも人任せ

基本的に人任せな人も、仕事をしない人の特徴です。
例えば、わからない作業を押し付けたり、上司にやってもらうような人は、人に仕事を与えているわけなので、その分自分は仕事がなくなります。仕事がなくなったらどうするかというと、仕事をしないで時間を潰してしまうのです。

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無責任

仕事をしない人は、無責任な可能性が高いです。
責任を持っているのなら、そもそも仕事をするはずです。「自分がやらなくちゃいけない」といった自覚があるからです。自覚と責任感がないから仕事をしていないわけです。

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無関心

仕事をしない人は、物事に無関心な場合が多いです。
人が忙しい思いをしていたとしても、「自分は関係ない」と思っているのです。

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自分の世界を持っている

例えば、自分と好きな人がデートしているような想像をよくする人は注意です。仕事でその想像をした場合、どうしてもぼーっとしたり、仕事が手につかない場合があり、仕事をしない風に観られてしまいます。

おわりに

今回は、仕事をしない人の特徴を紹介しました。
仕事をしない人は、社会人として最低限の「貢献」が出来ていないことになります。早く仕事が終わったのならいいのですが、そうでなくただ怠けている人は、改善が必要です。