よく弱音を吐くような人を見たことはないでしょうか。そのような人を見て「弱々しい」と思うのではないでしょうか。それが男だとしたら、そのギャップも相乗してより弱々しい人間だと思うはずです。
弱音を吐く男性には決まった心理的特徴があり、その特徴のせいで、よく弱音を吐いてしまうのです。
今回は、弱音をよく吐く男性の心理や特徴を紹介します。

誰かに構って欲しい

誰かに構って欲しいと思っている人は、ついつい弱音を吐いてしまいます。
なぜかというと、弱音を吐くことで誰かに気にかけてもらえるからです。そのような人は、弱音を吐く以外にも人に構って欲しいようなアピールが多いはずです。基本的に気にしなくていいでしょう。

相手の気持ちを探っている

弱音を吐く男性は、相手の自分に対する気持ちを探っている可能性があります。
弱音を吐く人は大抵相手に気にしてもらいたいことで弱音を吐きます。しかし、相手が自分をよく思っていない場合は、相手は自分を慰めたりはしないのです。その様子を見て、この人は自分のことをどう思っているのかを考えるようにしているのです。

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相手を信頼している

相手を信頼している人は、その相手に対して弱音を吐くことがあります。
弱音を吐く男は弱々しいと感じるのは、あくまでも「他人視点」です。自分の信頼している人が弱音を吐いた場合は、力になりたいと大半の人が思うはずでしょう。信頼している人には自分の弱い部分を見せてもいいという男性は、実際のところ非常に多いです。

他人のせいにしたがる

ミスや責任を、他人のせいにしたがる人も、よく弱音を吐きます。弱音が弱々しい男だと思われる一番の要因で、自分の身を守るための弱音を他の人に曝け出しているのです。
そのような人は、弱音以外にも弱い部分はあります。精神的に弱い人間がこの心理を持っていることが多いです。

必死になれない

どんなことにも必死になれない人も、弱音を吐く傾向にあります。
必死になれないということは気持ちを入れ切れていない証拠です。気持ちが弱いから弱音が出てしまいます。

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自分が傷つかないように保険をかけている

常に自分が傷つかないでいたいと思っている男性も、弱音が多いです。
メンタルが弱い男性に多く、傷ついてしまった場合、メンタルが壊れてしまうのを守っているのです。

幼少期過保護に育てられた

過保護に育てられた男性も、よく弱音を吐きます。
いつもなら親がなんとかしてくれたのですが、その親がいないことで不安を感じているのです。そのような場合、ついどこでも弱音を吐いてしまう傾向にあるのです。

本当に辛くて弱音を吐いている

中にはどうしようもないくらい辛い人もいます。そのような人はとにかくどこでもいいから弱音を吐きたいと思うものです。
弱音が癖になっていない男性で、珍しく弱音を吐いている人がいたらこのパターンがあります。そのような男性を突っぱねる行為は「最低」と言われても仕方がない行為なので、必要な弱音か適切に判断して力になってあげることは大切です。

おわりに

よく弱音を吐く男性の心理や特徴について紹介しました。弱音を吐くことは決して悪いことではありませんが、しょっちゅう弱音を吐いている男性を見ると「なんだこの人」と思われてしまうこともあるでしょう。
強い男性のほうがもてる傾向にあるので、少しづつでもいいから弱音は吐かないように心がけてみてはいかがでしょうか。