自分の周りに、仕事が長続きせずすぐに辞めてしまう人はいないでしょうか。
仕事を辞めてしまうにも理由は様々ですが、代表的なのは「面倒くさい」「上司が嫌だ」「理想と違う」といった理由です。これらの要因が、働くことを拒絶して、結果辞めるという結果を選んでしまいます。
今回は、仕事が続かない人の特徴や、すぐ仕事をやめてしまう人の心理を紹介します。

飽き性で転職癖がついてしまった

単純に「仕事が飽きてしまった」というのが原因で、仕事を辞める人も存在します。
仕事を飽きてしまったため、その仕事にやりがいを持てずに他の仕事に手を出してしまうといったプロセスで、それを何度も繰りかえしているため転職癖がついてしまったのです。
人生のことを重く考えていない証拠で、その場その場でなんとかなると考えている人が特に当てはまります。

人間関係がうまくいかない

仕事をする上で、その職場の人とうまくコミュニケーションを取ることができない人も、仕事が長続きしません。
パワハラをされたというならともかく、ちょっと怒られただけで腹をたて、悪い評価を与えるということも非常に多いです。人間関係は非常に大切なことなので、なるべく人と関わり、円滑な関係を持てるように努力することが大切です。

理想が高くて今の仕事にギャップを感じる

自分の思い描いていた理想が高すぎて、今の仕事にギャップを感じる人がいますが、そのような人もすぐに仕事を辞めてしまいます。
仕事にギャップを感じると、そのギャップに勝てず、その仕事に対して失望してしまいます。その結果、めんどくさくなって辞めてしまいます。

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我慢ができない

仕事に関わらず、何事にも我慢ができない人は仕事も続かないことが多いです。
仕事では我慢しなければならない盤面が非常に多いです。例えばお客さんに謝罪したり、上司に怒られたり、ストレスが溜まることは多く、それに我慢できない人が仕事を辞めてしまうのです。

さぼり癖がある

自分に甘い人が特に当てはまります。もともとサボリ癖があるため、そのサボリ癖が仕事にも出てしまっているのです。
一度さぼり始めるとそれはどんどんエスカレートし、最終的には仕事自体が面倒になり、やめてしまいます。

職場に求める条件が高い

職場に求める条件が高い人も、すぐに仕事を辞めてしまいます。
職場の中で気に入らないことがあると、「自分の理想と違う!」と思ってすぐに辞めてしまいます。

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すぐに自分には合わないと見切りをつける

仕事がうまくいかなかったり、下積みで仕事の全部を覚えたわけではない時に、「自分には合わないな」と思って仕事に見切りをつける人も、仕事を辞めやすい人です。自分には合わないという諦めの心を持ってしまっているので、その仕事への未練がなくなるのです。

ミスはすべて他人のせいにしてしまう

ミスを他人のせいにする傾向がある人も、仕事が続かない人の証拠です。
なぜなら、「自分のせいじゃないのに怒られた」という気持ちが先行し、仕事自体にイライラして無駄なストレスが溜まってしまうのです。

頑張り過ぎてしまう

仕事を頑張りすぎることは非常にいいことなのですが、その頑張りが「やりがい」に繋がらないと、仕事が続かない可能性が高いです。
やりがいは見つからないので、頑張っている中で虚しさが芽生え、次第に仕事に対するモチベーションは消え、頑張りだけが空回りし、心も体も疲れてしまうのです。

おわりに

仕事が続かない人の特徴を紹介しました。仕事を辞めてしまう人の心理状態は、本当になんともない「面倒」という一言だったり、理想と現実のギャップに悩むといったことが非常に多く、仕事を仕事と割り切って生活できない人が多いです。自分がもし仕事が続かないという状況でしたら、この記事を読んで自分を見つめなおすことが必要です。