職場での人付き合いって一番難儀

生きていくのに、一人きりでばかりではいられないのが現実です。

学生時代ならば、合う合わないで選べた環境も、大人になればそうもいかないのが誰しもかと思います。

社会に出れば一緒に働く企業での同僚の中に、明らかに(苦手かも、この人)と思ってしまうような人も居て、私が経験したのも、まさにそのパターンです。

私よりも明らかに後に入社して来た、転職されてきた方なんですけど、見た目もちょっと気難しいタイプに見えはしたのですが、関わってみればみる程、いちいち、節々に棘を感じるような口調をされる方なんです。

私よりも年上なので、こっちの方が一応先輩ではあるのですが、丁寧に対応をしているのですが、こっちが下手に出ていれば、めちゃくちゃ感じ悪いんです。

正論を言ってたとしても、それを素直に聞き入れたくないタイプって言うのでしょうか…、

隣の席になってしまったんで(うわ、地獄だ)と出会って一週間もしない内に私の中で、あまり関わりたくない人物認定へと心の中で定めた程です。

関わりたくなくとも、仕事で関わらざるを得ないシチュエーションって多々あるので、それが本当にストレスなんです。

どうしても、その人も通さないといけない時もありますし、本当は気持的には遠くの人にわざわざ書類を通しに行っても良い位なのですが、隣にその配置の人が居るってのに、好き嫌いであからさまにするのも大人げないよな、と我慢しつつ、笑顔で「○○さーん、すみません」と笑顔を繕いめちゃくちゃ低姿勢を演じる日々です。

気付いたんです、(あ、この人には当り障りなく過ごそう)と半ば諦めたんです。

処世術って言うんですかね、(あれ?私この人の後輩なんだっけ?)と錯覚を覚える位にめちゃくちゃ偉そうというか、「ど」が付くほどのキツイタイプな方なので、もうこれは波風立てないのが一番マシだと思いこませ、演じる日々と化す事です。

なので何を苦労したのかって、日々の何事に関しても、隣から感じる無言の圧力!何から何まで、その人の全てにです。

別に苛められているわけではないんです。

分かっているんです、あなたの言う事は正論なのだと!だけど、普通…言い方ってありませんか?と思うのです。

あなたより8歳も年下の私ですら、そういう人としての常識って身についているんですけど…って、処世術の腹の中じゃ、悶々とストレスな日々で、いつだって表情と内面は真逆ですから!って文句ばっかりな苦悩なのです。

仕事は慣れて好きだとしても、そういう精神ストレスって、結構体調に響くんです。

正直、なかなか寝付けなかったり、眠りが浅かったりと不眠症気味にもなってしまったんです。

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離れるチャンス!それか味方と支え合う!に限ります。

最初は、この人なんなの?と思った時に、私の事を年下だからなめてんの?とも思ったわけです。

だけれど、段々と(この人って…こういう人?)と、最初はもう、自分に精一杯だったので周りを見失っていましたが、何というのか…理系タイプ、と言ったら差別になってしまうのかもしれませんが、上手い例えが見付からないのですみません…ですが、使わせて頂きます。

自分が文系タイプなら、向こうが理系タイプ、というような真逆なタイプだから余計気になってただけで、もしかしたらこの人、誰にでもこんな(鉄仮面)なんじゃ?と思えて来たんです。

たぶん、そもそも生理的に合わないタイプなのかと思いますが、そのふと気付いた辺りが私にとっての変化のキッカケでもあったんです。

ある時、同僚に思い切って「実はさー、○○さん嫌だー」ともう泣く寸前位のレベルで打ち明けたのです。

そしたら、「それ私もだから!」と結構味方が多いという事を知ったんです。

私が隣でも、その人の悪口を今まで言わないから、あえて言わないでいてくれたらしいのですが「もっと早く言ってよ~」と、味方がいたんだってだけでちょっとだけ心が軽くなった気がして嬉しかったんです。

家で旦那に愚痴っても、会社に旦那は居ませんし、側に味方がいるのがこんなに心強いものかと、心が温まったんです。

かといって席が学校の席替えみたいに頻繁に替わるわけもないので、状況は変わりません。だけどもちょっとだけ(ふん!)と強くなれた気がしたんです。

でも、ずっとこの人と隣じゃ私無理かも、という思いは無くなりはしなかったので内々で配置換えのチャンスに根回しをし、数か月後には別な部署に変えてもらったんです。

元々、そっちにも手伝いに入ったりしていたので、それを利用させてもらった形ではありますが、私にはそれしかもう無理だったと今でも思います。

大人になって露骨に好き嫌いを出すのは悪いのかと思いますが、その人にだってもう少し人付き合いは絶対必要だったはずです。

仕事を出来れば良い、というわけでは無いと思うんです。

社会に出れば、仕事が出来るに越した事はないでしょうが、協調性って必要なはずなので、いつか彼女もそういう壁?に当るべきだなって思ってしまいます。

私が離れた事によって、誰かがその人の隣の席になるのですが、正直それでももう仕方なかったんです。

誰かの為に、私が犠牲になる道を選べませんでしたし、上司にも一応はその理由も言いはしたので、私が出来る限りでは次に当たる方への負担軽減の努力はしたつもりです。

今はどうなのか、もう分かりませんが、その人と会えば挨拶を交わす以外に関わらなくて済むようになったのは本当に私の中では救いです。

なので、一人よりは絶対に味方が居る事、そして、逃げれるなら自分の事だけを考えて逃げろ!、それから、それでも嫌なら私はきっと会社を辞めていたんだと思います。

辞めるのは最終候補なのかもしれませんが、これからの世の中なら外国のように転職が拍手で受け入れられていく世の中になっていくはずですし、そうでなければダメだと思うので、自分の生きて来た経歴を糧に、また別な会社に堂々と移るべきだと思います。